食品のパッケージをデザイン、作ることをやっている。
どういう風に作っているかというと、
ヒアリングする、相手の話を聞いていく
聞いていくと「あれっ?ここ気になるな」と引っかかるポイントがある。
「ここをもうちょっと聞いてみようかな」と聞いていくと
その人からいろいろな想いが出てくる。
「~~という風にしたいんですよね」「あっここが大事だったんだ」ということが分かって
その想いをパッケージにしようと、
デザイナーと相談しながら作る。
そこにアンテナを張っている。
「あっここに何かありそうだな」とピンとくるアンテナを張っている。
それは何かというと、その人のストーリーの中で
密度が濃い部分。情報量が多い部分。
つまり何でそこで引っかかるかというと、
いろいろな想いがあるから本当はもっと言いたいことがあるのに、
それを言語化しきれていない。
それを『潜在知』と言う。
『潜在知』…言語化できていない領域
想いが詰まっているんだけど、それをいまいち言語化できない。
潜在知をヒアリングして掘り起こしていく。
掘り起こしていって「ここをもっと教えて」と聞いていくと、
最終的にはその人の想いが
「バァーッ」と出てくる。
それを言語化する。
それが喜ばれる。
ただ喜ばない人もいる。その違いは…
喜ぶ人 | 喜ばない人 |
・想い入れがある人
⇒想い入れがある分、言語化できない ⇒掘り起こしてくれる人がいる ⇒ちゃんと自分のこと分かってくれる人がいる ⇒自分の想いを形にしようとしてくれている ⇒この人に頼みたい |
・何の想いもない人 ・お金のためにやっている人 ・売れたらそれでいい人 ⇒とにかく売れる物、センスのいい物を作って欲しい ⇒「別にそこ聞かれてもな…」と感じる ⇒もう話は聞いてもらわなくていい ⇒たべものパッケージの提案はピンとこない |
このヒアリングを続けていると
意図していた訳ではないのに、
体にいいものを売っている会社
いい想いでやっている会社が
自然と集まるようになってきた。
それは何故かというと
強い想いを持っている人に限って
体にいいものやこだわりのものを売っている。
その想いを持っている人の
言語化できていないところを発見して形にするというのが
自分の得意なところである。
それが自分のお役目なんだということに気づいて
それをやっている。
強い想いを持っているんだけど、なかなかそれを形にできていない。
話しているうちに「引っかかる」というアンテナにかかる。
その想いを形にしていく、掘り起こしていく。
これが私のヒアリングの特長なんだと思う。
そう言うとハードルが上がるけど…
体にいいものを売っている、あなたの潜在知を翻訳し理解し
その想いであなたは自分の人生を変え、世界さえも変えていってもらいたい。
たべものパッケージ株式会社
代表取締役
Company Information
社 名 たべものパッケージ株式会社
事 業 内 容 食品パッケージのデザイン・製造
設 立 1967年5月13日
資 本 金 1,000万円
代表取締役 柳田 国彦
本 社 〒839-0862 福岡県久留米市野中町586-16
電 話 番 号 0942-21-4923
F A X 0942-70-4010
U R L https://パッケージ.jp
E – M A I L package@yanagida-p.com